目次
メーカー | ライオン |
商品名 | ニオイをとる砂 |
原料 | ベントナイト消臭・抗菌剤 |
捨て方 | 燃えるゴミ |
内容量 | 5L(4kg) |
価格/kg | 125〜162円/kg |
製品情報
ライオンが販売するベントナイトの固まる砂です。
1992年に発売され今に至るまで使われ続けているロングセラー商品で多くの飼い主さんに選ばれています。
砂の質感(色・形状・大きさ)
大きさ2mm〜5mm程度のペレット粒タイプの猫砂です。
砂色は茶色混じりの薄いグレーなので、少量の血尿や、時間が経って黒っぽく変色している血尿は見逃してしまう可能性があります。
泌尿器系の病気を繰り返している猫にはあまりおすすめ出来ません。
血尿等の泌尿器系の疾患に不安のある猫ちゃんには、出来るだけ白色に近い別の猫砂を選んであげると早期発見しやすいです。
緑のペレットは消臭・抗菌剤です。
消臭剤と抗菌剤がそれぞれ別の色のペレットで入っている商品が多いですが、ニオイをとる砂は同じ粒にまとまっているようです。
クニミネマーケティングが販売している「消臭剤から生まれたねこ砂」と同じタイプの消臭抗菌剤が使われています。
砂の吸収力とコスパ
1カップの砂の重さは165gでした。おしっこ1回分相当の50mlのお水をかけると172gの固まりとなりました。
1回のおしっこで約122gの砂を消費します。
吸収力が良く、少ない砂でコンパクトに固まります。
大粒ペレットの猫砂では「スーパーDC300」がニオイをとる砂よりもコンパクトに固まりまりました。
尿を固める強度
おしっこの代わりに水をかけて固まる力をチェックしました。
スコップでコロコロしたり、落としたりしてみると、一部欠けてしまう部分や崩れてしまう箇所がありました。
短時間でガッチリ固まるとは言えない結果でした。固まる力は同じような結果だった「スーパーDC300」と同じくらいでしょうか。
短時間でしっかりと固まる砂を使いたい場合は「消臭剤から生まれたねこ砂」が最もおすすめです。水がかかるとペレットが綺麗に溶けて密着しカチカチになります。
砂ホコリの量
砂ホコリはたちますが、当サイトで実験したペレット粒の猫砂の中では少ない方でした。
トイレに優しく注ぎ入れれば気にならない程度だと思います。
猫の砂かけでホコリが舞う事もなく、安心して使用出来そうでした。
1袋を使いきっての感想
ニオイをとるねこ砂は「固まる力・消臭力・ホコリの少なさ・販売価格」のバランスの良さが気に入りました。
他社の類似商品と比べて特別に品質が良いという訳ではなかったですが、使っていて不満に感じる部分もありません。
また、ライオンの商品なので取り扱い店が多いのもいいです。
ペットショップやホームセンター、薬局など身近な店舗でも購入出来ますし、通販でも販売しているショップが多かったです。
ニオイをとる砂を購入するならアマゾンがおすすめです。
アマゾン限定で通常よりも0.5L増量されているものが近所のお店よりもお得に送料無料で購入出来ます!
砂粒の質感 | |
尿を固める強度 | |
消臭力の高さ | |
ダストの少なさ | |
コストパフォーマンス |
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